| 1.製作の目的 |
| 2.サブマリン707とは? |
| 3.これまでに出たサブマリン707の模型 |
| 4.タスクフォース版サブマリン707の製作 |
| 5.タスクフォース版サブマリン707の完成写真 |
| 6.動く模型は子供たちにうけたか |
本来は、このウェブでのテーマとお門違いのテーマかもしれませんが、今回特別に動く艦船模型を作ってみたいと思います。この動機は、以前ワタ艦会議室でレオナルドのコンテスト問題が取り上げられた時に書込まれた"MOMOKO.120%"さんの、No.0879:前回の発言の補足。 での下記文書を読んだ為です。
>>出戻り組も続けている人も、元々は模型少年(少女)だったはずです。そ
>>れが大きくなって親と呼ばれる世代に至った人も多いはずですが、いま船の
>>模型をやりたいと思う子供がどれだけいるか、幾ら考証を重ねて製作技術を
>>磨いても、子供に作ることの魅力を伝えることができないならいまの世代の
>>模型に魅力がないことの証明ではないかと、そう思うのです。だから、一部
>>のプロ級模型愛好者に高額な賞金を競わせるレオナルドのコンテストの趣旨
>>は理解できても、あのようなやり方は間違っていると考えるのです。コンテストについては既に話し合われてますのでここでは述べませんが、私がこの書込みで一番気になった点が、「今船の模型をやりたいと思う子供がどれだけいるか」というところです。特に最近、スケールモデルが中年おじさんの趣味といわれるようになって来ており、子供達にはあまり魅力的ではないのかと危惧しています。
今の模型はそのままストレートに組んでもそれなりに精密なものが出来ますし、作りやすくもなっています。塗料や工作用具,素材も昔と比較にならないほど多種多様に使いやすいものが多数販売されています。ですが自分の子供や親類、子供たちの友人を見ても、確かに今の子供達は模型、特にスケールモデルを作らなくなっています。
原因はいろいろ考えられます。
例えばTVや週間少年誌等が艦船や航空機・AFVの特集や連載を組まなくなったことにより、子供達が艦船や航空機・AFVへの認知が低くなってしまった為という事も理由の一つでしょう。でも、私たちユーザーが模型メーカーに求めた忠実なスケールの再現性というものが、模型から動かして楽しむという部分を奪ってしまった事も要因の1つに上げられるのではないでしょうか?
子供にとってはスケールの忠実なものよりも動きのある物のほうが興味がわくでしょうし、ましてや親がせっかく作った模型を持って壊されないように触らないようにアレコレ注意しては、子供達にあんなもの絶対作るもんかというトラウマを抱かせる場合もあるでしょう。
確かに今でも動力で動く−走らせる模型はまだ販売されてますが、キャラクタ物自体も今では動力で動くものは殆どありませんので全体の数%もないと思います。ましてや走らせて遊ぶことはできても動かす事自体が楽しい模型というものは現在は開発されていません。また最近は模型を走らせることができる川や池もないことは判りますが、逆に公園の噴水などでも遊ぶことは可能でしょう。
子供達に模型への興味をわかせるということに、動かすこと自体が楽しい模型というのが今でも有ってもいいのではないかとも最近思ってます。
そこで今回取り上げるのが、タスクフォースから出ている「サブマリン707」です。この模型はただ走らせるだけでなく自動自動浮沈装置により潜航と浮上を繰り返します。
ここでは動かすことを目的にしている為、模型自体は隙間埋め程度しか修正するつもりはありません。
作成は私が行ないますが、出来た模型を子供に渡し、果たして興味を持ってくれるか、その後模型に興味を持つかをレポートしたいと思います。
小澤さとる先生が昭和38年から昭和40年まで少年サンデーで連載した海洋冒険マンガ。
おそらく現在の30代後半以降の日本男児でメカニック好きの殆どはこのマンガの影響を受けているといっても過言ではないでしょう。
707号の艦ナンバーは当時就役し始めたボーイング707にあやかったもので、実在の潜水艦ではありません。しかしマンガの中には当時の実在艦艇が何隻も登場しています。
このサブマリン707は日本の海上自衛隊に所属し、アメリカから供与を受けたガトー級(バラオ級、テンチ級を含む)の潜水艦です。名前は「うずしお」ですが、この名前は殆ど使用されていません。
707号は世界征服を狙うU結社の潜水艦UC型(ドイツのUボートの改造発展型)との戦闘を行ない数隻を撃沈しましたが、戦闘中に艦首に魚雷を受け浸水し沈没してしまいます。しかし海底が浅かったこともあり引き上げられ、兵装を強化し、再度U結社に挑み事件を解決してました。
事件解決後、707号は退役まじかまでジュニアと呼ばれる2隻の偵察用小型潜水艇を搭載し運用試験をしていましたが、最後の航海中にレッド大佐の率いるムウ潜団のガトー級潜水艦コッド・フィッシュ(無人艦)に撃沈させられてしまいます。
しかし艦ナンバーを引き継いだ新造の潜水艦707 (II世)号で再度活躍し、ムウ潜団の事件も解決しています。
707号は2世になっても原子核推進は使用せず通常動力でした。またマンガ少年による小澤さとる先生のインタビューでは、707II世の原形は伊号400型だという事です。
尚、707号の模型は707 II世をモデライズされている為、707というと通常707 II世を指します。
707号は下記のプラモデルまたはソフビモデル(ツクダホビー販売のもの)が販売されました。(故意に707Fは省いてあります。)
しかし、ラポート社復刻版サブマリン7071巻の巻末説明によると、サブマリン707のA〜C級は全て金型は失われているようです。
またツクダホビーの707号の原型は3隻ともタスクフォースが行なっています。
タスクフォースから出ている707号は噂ではイマイ(バンダイ)C級のパーツより金型をおこしたという事です。
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| スケール | NON |
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| メーカー | イマイ | |
| 707のタイプ | 707 II世 | |
| 動力 | ゴム | |
| 価格 | 当時50円 | |
| 発売時期 | 1965年夏 | |
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| スケール | NON |
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| メーカー | イマイ | |
| 707のタイプ | 707 II世 | |
| 動力 | ゴム | |
| 価格 | 当時100円 | |
| 発売時期 | 1965年夏 | |
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| スケール | NON |
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| メーカー | イマイ->バンダイ | |
| 707のタイプ | 707 II世 | |
| 動力 | モーター | |
| 価格 | 当時350円(イマイ) | |
| 発売時期 | 1965年夏 | |
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| スケール | 1/350 |
![]() |
| メーカー | ツクダホビー | |
| 707のタイプ | 707 I | |
| 動力 | なし | |
| 価格 | 4500 | |
| 発売時期 | 1991〜1992年 | |
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| スケール | 1/350 |
![]() |
| メーカー | ツクダホビー | |
| 707のタイプ | 707 I (改) | |
| 動力 | なし | |
| 価格 | 4500 | |
| 発売時期 | 1991〜1992年 | |
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| スケール | 1/350 |
![]() |
| メーカー | ツクダホビー | |
| 707のタイプ | 707 II世 | |
| 動力 | なし | |
| 価格 | 4500 | |
| 発売時期 | 1991〜1992年 | |
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| スケール | NON |
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| メーカー | タスクフォース | |
| 707のタイプ | 707 II世 | |
| 動力 | モーター | |
| 価格 | 1800円 | |
| 発売時期 | 1995年以降? | |
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左がタスクフォースのサブマリン707の設計図、右側がバンダイ版(旧イマイ版)サブマリン707の設計図です。 |
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船体パーツの比較を行なってみました。まん中がタスクフォース版で外側がバンダイ版です。やはりタスクフォース版のほうが多少小さく同じ金型を使用してはいないと考えられます。 |
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左がタスクフォース版で右がバンダイ版です。タスクフォース版には後述の艦首部の追加の重りはなくまたジュニアに大きなバリがあります。 |
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動力部の組立てで、3の部品をシャフトにと押すのですが、タスクフォース版の組立図は前後の方向が逆です。 左図のように組んではいけません。 |
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各部品とも抜き及び合わせは決してよくありませんので、修正がかなり必要です。 |
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艦首部の重りが入っていませんので、10g相当のおもりを入れてください。 |
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各部隙間が大きく開いてます。またパーツなどの破損がある場合もありますので、要注意です。 |
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取り敢えず目立つ隙間はポリパテで埋めます。 |
まだ完成していません。m(_ _)m
完成もしていないので、評価も何も出来てません。m(_ _)m