ワタ艦掲示板の常連様方と、ニフティの友人達の艦艇作品のご紹介

 ワタ艦掲示板の常連様方と、ニフティの友人たちの艦艇作品を皆様のご承諾のもとに紹介させて頂きます。多くは1998年11月22、23日に行われた、ニフティ・サーブの展示会の作品ですが、今後はワタ艦掲示板の作成記を元に作品をご紹介していきたいと思います。
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戦艦大和(天一号作戦時)

戦艦大和(天一号作戦時)
製作者 大きな鳳さん
1/700 タミヤ(ウォーターラインシリーズ)
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大きな鳳さんの塗装方法
大きな鳳さんの塗装方法はレオナルドの店長さんから教えて貰った方法で、まずはじめにドライブラシを活かす為、艦体全体をアクリル塗料で黒く塗装するそうです。レオナルドの店長さんは塗膜も薄くディテールを壊さないハンブロールのエナメルかラーを使用するようですが、大きな鳳さんは、色を重ねた場合に色が解け合わないようアクリル塗料でまず塗装します。スプレーでも良いのですが、甲板だけ浮いた感じになるので、全て手塗りとしてます。この後、エナメル塗料でだんだん明るい色をドライブラシで仕上げて行きます。尚、大きな鳳さんはハンブロールではなく、入手性よりタミヤのエナメルカラーを使用しているとの事です。

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戦艦榛名

1/700WLS戦艦榛名
製作者 ロートシルトさん
1/700 長谷川(ウォーターラインシリーズ)
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ロートシルトさんの記事は、ワタ艦掲示板の過去のログの下記No.に製作記が記載されています。
No.0437:高速戦艦「榛名」製作記<その1> 投稿者:ロートシルトさん
No.0438:Re:高速戦艦「榛名」製作記<その1> 投稿者:ワタ
No.0442:ワタさんのご質問、お答えします(1) 投稿者:ロートシルトさん
No.0443:ワタさんおご質問、お答えします(2)。 投稿者:ロートシルトさん
No.0448:Re:ワタさんおご質問、お答えします 投稿者:ワタ
No.0450:Re:ワタさんへの更なるご回答。 投稿者:ロートシルトさん
No.0463:高速戦艦「榛名」製作記<その2> 投稿者:ロートシルトさん
No.0464:Re:木目甲板修正の苦労 投稿者:ロートシルトさん
No.0469:Re:高速戦艦「榛名」製作記<その2> 投稿者:ワタ
No.0473:「榛名」製作への質問に対して 投稿者:ロートシルトさん
No.0476:Re:「榛名」製作への質問に対してと、ニチモ「鳥海」製作は大変。 投稿者:ワタ
No.0478:金属パーツあれこれ。 投稿者:ロートシルトさん
No.0479:艦橋の窓表現、雑感。 投稿者:ロートシルト さん
No.0480:高速戦艦「榛名」製作記<その3> 投稿者:ロートシルト さん
No.0481:Re:金属パーツあれこれ。〜高速戦艦「榛名」製作記<その3>まで 投稿者:ワタ

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軽巡洋艦最上(昭和13年)

1/700WLS軽巡洋艦最上
製作者 ロートシルトさん
1/700 タミヤ(ウォーターラインシリーズ)
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ロートシルトさんからのメールです。
この最上は最初重巡として作成したのですが、展示会の直前に改造し一旦は軽巡時代の「最上」に設定したものの、その時代の艦歴が気にくわなかったため、展示会終了後約1週間かけて後マストを改造し、「三隈」にしてしまいました。従いまして、我が工廠には「最上」は存在しておりません(火暴)。今度「最上」を作る時は、航空巡洋艦にします。
ちなみにこの艦は、
重巡「最上」(昭和15年)→
軽巡「最上」(昭和13年)→
軽巡「三隈」(昭和14年)
と、改装につぐ改装をしてしまいました(火暴)。

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戦艦金剛

1/700 WLS 戦艦金剛
製作者 アルファさん
1/700 長谷川(ウォーターラインシリーズ)
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アルファさんの書き込んで頂いた記事を元に、私のほうで構成したものです。

この金剛の艦橋には真鍮線を入れて日本海軍独特の雰囲気を重視しました。あとは、探照灯台の櫓や煙突前部の機銃台の櫓を真鍮線と延ばしランナーで作ってあります。マストの基部の高角砲が乗っている部分はオリジナルと形が全く異なっているようなので、スチレンボードとプラバンで作り直しました。
マストは真鍮線、21号電探は延ばしランナー、ループアンテナはモーターの線材で作ってあります。

尚、真鍮線材は模型店で手に入る普通の物を使用しています。艦橋の支柱には0.6mmを探照灯台の支柱には0.4mmの物を使用しています。支柱の間にクロスしている部分には延ばしランナーを使いました。このように組み立てると強度的にも問題はありません。真鍮線の接着にはゼリー状瞬間接着剤を使っています。延ばしランナーは真鍮線に接合する部分でも、スチロール系接着剤をよく使います。ピンセットはタミヤ製の極普通の物です。

塗装は、甲板はMrカラーのセールカラーをエアブラシで塗装後に、船体や上部構造部は全て筆塗りです。軍艦色もMrカラーを使用しました。私のイメージではこの色が一番日本海軍にあっています。

資料はお馴染みの丸スペシャルとモデルアート別冊の金剛型戦艦だけです。


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戦艦アンソン

ニチモ 30cmシリーズ 戦艦アンソン
製作者 コウ中村さん
ニチモ 30cmシリーズ
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コウ中村さんのアンソンの製作記事です。(頂いたメールを元に私が要約してます)
この戦艦アンソンの、(コウ中村さんの)独自の製作法(と思われる方法)の一つに、クレーンなどを作り直す際に、なるだけプラ板の細切りを使うというのがあります。クレーンなどは大抵断面が四角(厳密にいうとL字やT字ですが)なので、伸ばしランナー等だとちょっと違和感を感じるからです。また接着面も広くなるので接着しやすいです。これ以外については、特にこれと言って独自の制作法は行なっておりません

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戦艦六甲(八八艦隊13号艦)

戦艦六甲
製作者 みほりさん

1/700 PTガレージキット

  13号艦型は計画時日本海軍最初の18インチ砲(46センチ砲)搭載艦としてある意味有名な戦艦です。結局八八艦隊案はワシントン条約と日本経済の問題から実現する事はなく、13号艦型は詳細案すら行く事無く終わってしまった為完成予想図がしっかりしている「土佐」型や「天城」型に比べておぼろげな感じしか残っていません。確実な所はせいぜい竣工時の大きさと武装要目くらいなものです。
 ガレージキットメーカー「WWS」から出た13号艦のキットは、そういう意味から内容はなんと竣工時ではなく大改装後を設定し、もし太平洋戦争に突入していたら、という想定の元に作られていました。どう作っても怒られない、って事ですね(爆) キットの中身は船体に艦橋パーツと煙突、砲塔、砲身(メタル)が入っていました。が、切り出して組んでみると艦橋は正直言って使えません。なんか、どういう組み方しているのか日本戦艦に対する造詣が深くない私には良く分からず、さらに基本に長門系の6本脚艦橋だったのかどうかも判別できない宙ぶらりんな考証をされていたので(強いて言えば伊勢型に似てた)その辺の考証は私独自に行い、船体レイアウトだけを尊重させてもらう事にしました。従って艦橋パーツ(後檣も)は使いませんでした。また、メタルの砲身パーツは精度が完璧に甘いので他からトレードする事にしました。

 今回、13号艦を作るにあたって集めた参考資料は★学研「大和型戦艦」「長門型戦艦」★世界の艦船別冊「日本戦艦史」★タミヤ「軍艦雑記帳」上下 でした。 また、部品取り用としてピットロード東名の1/700日本軍艦用パーツ各種を初めとして、ハセガワ「比叡」ニチモ「大和」から多くのパーツをもらってきました。特に、ハセガワの金剛型はコンバーチブルにしている為、一部のパーツは不要部品として余っていた為に有り難く使わせていただいています(笑)

 製作にあたって、まず最初に艦の顔である前檣楼から考えました。13号艦はもし建造されていたと仮定すると唯一艦名が決まっていなかった事から多分最後に建造が始まるクラスであっただろうと想像できます。その場合、日本経済の悪化から想定されていた戦力化時期に絶対間に合っていなかった事は想像に難くありません。そこから「比叡」に行われた新「戦艦檣楼施設標準」による改造が46センチ砲戦艦である13号艦に行われている可能性は高いと考え、敢えて「大和」の艦橋をトレードする事に決定しました。この想定では逆に「大和」が13号艦の艦橋をまねた、という事になりましょう。ただ、「大和」にはない舷側配置の副砲が残されていますのでそれの指揮用として副砲予備指揮所は「長門」と同じ様に残しておきました。このパーツは元のキットに入っていましたので爆風対策として窓を塞いだ上で「大和」の艦橋に組み込みました。また、元々機銃の搭載数が少ないので「大和」艦橋上の機銃指揮用95式射撃指揮装置は減らして配置、また探照灯指揮装置も探照灯の数を減らしたのでこれまた減らして搭載しました。本来22号電探装備用の張り出しをカット
しなくてはいけなかったのですが、これはデザインの関係上、趣味で残してしまいました(自爆)また、後部艦橋についてはこれまた「大和」の後部艦橋をこれまた小改造の跡、利用。ただ、こうすると後楼とある程度の空間を空けな
いと測距儀がぶつかる、というアクシデントが発見されてしまったので「比叡」の三脚楼を流用してみました。この辺が少しデザイン的に寂しくなってしまったのは少し残念。

 船体には特に改造は行っていません。なぜかキャプスタンが無かったので、「大和」から削り取って装備しました。一時は凌波板を前甲板に設置しようかな、とも思ったのですが、「長門」もやっていなかったので省略してしまいました。ただ、13号艦は巡洋戦艦でもありますので、その高速を考えると付けても良かったかな、と考えています。また、艦橋のボリュームアップがなされていますので両舷の一番前の副砲を撤去しました。(跡は整形していません)
副砲はPTのパーツを使いました。無発泡ウレタン手流し故に少しバリが出ており、一部は型の破損なのか、バルジあたりにかなり流れすぎの所がありましたが、削れば済む事なので削りましょう(笑)後甲板の航空施設ですが、モールドは悪くありません。そのまま使いました。ですが、カタパルトを付ける位置を特定するのに思いの外手間取りました。クレーンは「比叡」からトレード(接着せず、差込式にしている)、クレーン基部には格納用の台を船体横にプラ板で延長しておきました。また。開戦時を設定したので船体全周に細切りのプラペーパーで舷外電路を設置、省略されていた窓は「長門」を参考にピンバイスで開けました。

 砲塔はキットのものをそのまま使いました。割と悪くありません。でも、砲身は前述の通りあまりにも使えないものなので、うまい具合に分割されているニチモの「大和」の砲身を流用する事にしました。少し細めかも知れませんが、そこはそれ、付けてしまうと結構様になります(笑)また。2,3番砲塔への砲側測距儀はPTの40センチ砲塔用のものをそのまま流用しました。これまたほぼそのまま付きます。砲塔はそのままですとイモ付けになってしまうので、センターを出した後ピンバイスで穴を開け、船体側にプラ棒を入れて旋回する様にしました。展示会にて砲を旋回させて展示した所、結構好評でした。

 高角砲と機銃の配置はかなり悩みました。日本初の46センチ砲戦艦という事で「大和」があれだけの爆風対策をしている以上、13号艦もそれなりの対策をせねばならない事は明白。しかし、かと言ってそんなに場所が空いているかと言うと空いていないんですね、これが。ボートデッキにボートを並べると後は舷側しか空いている所は無く、それも砲撃の邪魔にならない所かつ爆風にまともに影響されない所を探すのはかなり大変でした。それ故、「大和」からシールド付き高角砲、PTからシールド付き機銃のトレードを行いました。(唯一、影響を考えなくても良い後部三脚上の機銃だけシールドがありません)なお、対空方位盤は94式を煙突脇に、95式は前部艦橋と後部艦橋脇にそれぞれ配置しました。

 煙突周りはほぼ完全新造です。と言うより元々パーツ化されていません。
煙突は2段式になっており、下の覆い付きの部分に上の覆い無し部分を接着する形式になっていますが、私は敢えて上の覆い無し部分を逆に接着してみました。少しジャッキステーが並行でなくなってしまいましたが、まぁ見られます(笑)当然、蒸気抜きパイプなどを追加します。そして、煙突周りにグルリと回廊を巡らして探照灯と対空方位盤を設置しました。ここは紙で型紙を作って実物に合わせた後、プラ板を切って使い、支柱は2ミリプラ棒、つっかい棒は1ミリプラ棒、ブルワークはプラペーパーを使いました。で、探照灯は設置場所が足りないので「比叡」から独立した探照灯台をいただいてきました。私はエッチングパーツが嫌いなのでほぼ使いません(爆)

 塗装は連合艦隊所属艦としてトップに白の塗装をしました。全体は趣味でPTカラーの呉カラー(だったかな?)を使用。甲板はグンゼのタン、リノリウムはPTカラーのリノリウム色をそのまま使いました。

 最後に、艦名の『六甲』ですが、巡洋戦艦であるが故の山の名前である事、吉岡平氏の小説「無責任艦長タイラー」の中に出てくる超巨大かつ中身張りぼてのこけおどし戦艦「六甲」から取らせていただきました(笑)いや、こんなに大きい戦艦だったとは思わなかったんですもの、13号艦って(自爆)船体の幅はそうでもないものの、長さだけは凄いものがあります。

 この艦を初めとするWWSのキットはかなり自作をする心構えで買わないと大変な事になります。箱の表面にも「ある程度の技術が必要」と書いてありますが、ある程度って言うのがかなりのくせ者の様な気がしています。少なくとも、同じレジンキットメーカーのPTエイジェンスの様なキットは考えてはイケマセン(爆)あっちは組立自体が大変なだけですが、こっちはどこまで自分で自作できるか、そもそも完成させられるか?が問題になりますから(自爆)こう書くと営業妨害みたいに見えてしまうんですが(笑)もう少し作る側に対しての配慮があるとうれしいなぁ、と思うキットですね。特にこの13号艦はメーカーが「自分の想像で作って」みたいな事を書いているんですが、それならあんな艦橋パーツなんか最初から入れる必要無かったし、入れる位ならもっと艦の設定&組み方を丁寧に説明する必要があった様に思えます。そう直接言ってあげたいのですが、良く見るとメーカーへの連絡先がどこにも載っていないんですよね(爆)「リクエスト下さい」って書いてあるのにさ(更爆)

 しかし、そう書いたにもかかわらずなぜか今、私の所にはWWSの「天城型大改装後」と「土佐型大改装後」キットがあるのは何故?(自爆)




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